みなさまの進化のためにアドバイスいただく5名の先生方をご紹介してまいります。(順不同)
イタリア、チリで活躍し、今現在日本で指導をはじめ振付家としても活躍中。
厳しさの中に、バレエへの情熱が伝わってくる先生です。
あなたの進化に鋭いアドバイスをしてくださいます。
■略歴
1991年 神戸の貞松・浜田バレエ学園にてバレエを始める。
小西康子に師事。
1993年 貞松・浜田Jrバレエ団に入団。
浜田蓉子に師事。
1996年 中学卒業と同時に貞松・浜田バレエ団に入団。
貞松正一郎、長尾良子等に師事。
ミラノ・モナコ・ロンドン・パリにて短期研修。
1998年 ミラノ・スカラ座バレエ学校に東洋人として始めて、正学生として入学。
レオニ−ド・ニコノフ、パオロ・ポディーニ、エマヌエラ・タリアヴィア等に師事。
在学中より多くのスカラ座バレエ団の公演に参加。
シルヴィ・ギエム、マニュエル・ルグリ、アレッサンドラ・フェリ、ロベルト・ボッレ等の世界的アーティストと舞台を共にする。
2000年 ミラノ・スカラ座バレエ学校を主席で卒業。
ノルウェー国立オペラ座バレエ団に入団。ディナ・バヤーンに師事。
2001年 イタリア・トスカーナ州のミーシャ・ヴァン・ヌック・バレエアンサンブルに入団。
ミーシャ・ヴァン・ヌック、若林葉子に師事。
スポレート音楽祭、ラベンナフェスティバル等の国際的に権威ある芸術際に参加。
イタリアを中心に欧州全域および中東諸国で公演。
フォトグラファー、仁木岳彦とのコラボレーション「DANCE COMPLETED CONTROL」が全国紙「Coriele Della Sela」で好評を受ける。
2004年 20世紀最高のプリマの一人、マルシア・ハイデに見出され、チリ・サンティアゴ市立歌劇場バレエ団にスジェとして入団。 パブロ・アハロニアン、エドゥアルド・ジェドロ、ジョルジェット・ファリアス等に師事。
在団中、マルシア・ハイデ芸術監督、リチャード・クラガン指導の下で、ケネス・マクミランの「マノン」(ベイガー・チーフ役)、ジョン・クランコの「じゃじゃ馬馴らし」(オルテンシオ役)、「ロメオとジュリエット」(ベンボーリオ役)、「オネーギン」、モーリス・ベジャールの「マザー・テレサ」等20世紀の巨匠の作品にソリストとして出演。
2006年9月18日に催されたチリ共和国独立190周年記念公演「三銃士」において銃士アラミスを踊り、ミチェル・バチェレ、チリ共和国大統領より直接賞賛される。2007年1月に行われたドイツツアー(マザー・テレサ)においても主要なパートを演じ、各メディアで好評を得る。
市立歌劇場バレエ団での活動と平行して、ラテン・アメリカ気鋭の振付家、ヨハン・オルティス率いるアルへ・バレエカンパニーの活動に参加。
2007年 4月より、日本にて活動中。
クラシック・コンテンポラリーのジャンルを問わず、様々な舞台に出演。
11月には、フラメンコの蘭このみ・歌舞伎の市川段治郎・コンテンポラリーカンパニーRoussewaltz らとコラボレーションし作舞も手がける。
2008年 七條慶紀「CHENGING MIND II」に出演。一部作舞を手掛ける。
2009年 新国立劇場にて行われた都民芸術フェスティバル・現代舞踊公演にゲスト出演。地元神戸にて、ダンス・映像・絵画・書道などコラボレーションした総合芸術パフォーマンス集団GENESIS ART COMPANYを立ち上げる。
創造性、経験、パワフルさを兼ね備え、何事にも研究熱心でな先生です。
どのように伝えるか?どうしたらできるようになるのか?と言う事を常に考え、
先生ご自身も進化をし続ける先生です。
あなたのバレエにも、きっと新しい進化の種をまいてくれることでしょう。
■略歴
日本人男性として初めてフランス国立パリ・オペラ座バレエ団と契約し「イワン雷帝」に出演。その後、シャルル・ジュド率いるフランス国立ボルドー・オペラ座バレエ団と契約、多数の本公演、フランス内外のツアーに出演する。
帰国後は実験的アーティスト集団【Alphact アルファクト】を立ち上げ、プロデューサー・アーティストとしての活動を開始し、現在までに京都、東京、大阪、静岡にて公演を興行する他、Alphactを母体とした多様な活動を展開している。
■近年の主な活動
日本武道館で開催されたTEPCO1万人コンサート・なかにし礼 作・演出「世界劇 黄金の刻」 出演
ホリプロ主催「Dance Galaxy」シリーズ 出演
ロレアル・ヘアーショー「Color Trophy」 出演
サンスターOra2 TVCM 出演
ユニクロwebコンテンツ "DRY IN MOTION" 出演
元ベジャールダンサー小林十市氏との2人舞台「ファウスト・メフィスト」作・演出・出演
worldから発表されたスポーツブランドie(アイイー)のメインビジュアルを務める
フジテレビ「おじゃマップ」仕掛人バレエダンサーとして出演
2012年の全国育樹祭にて、200人のダンサーを率い、皇太子殿下の御前で主演、一部振付
神戸大学発達科学部にて、舞踊創造論演習のゲストスピーカーとして講義をする
「ドラマティック古事記 京都公演」西島数博氏の代役として、タジカラオ役で出演
Alphact 主催「大柴拓磨による一人舞台 Present」作・演出・振付・出演
吉本興業主催「Joy! Joy! エンタメ新喜劇」出演・一部振付
Alphact 主催事業「天才!KOボーイズ LIVE Performance 2015 “GAME”」一部振付・出演
メガネメーカー「Zoff」TVCM 出演
フランス パリにて開催された「ジャパンエキスポ」出演
■受賞歴
第57回東京新聞主催全国舞踊コンクール ジュニア部 第3位
第4回日本バレエアカデミー主催全国バレエコンクール シニア部 第2位及び「プロフェッショナル賞」
第4回ウィーン国際バレエコンクール ファイナリスト(4位)
第14回こうべ全国洋舞コンクール 男性シニア部 第1位
第5回日本バレエアカデミー主催全国バレエコンクール コンテンポラリー部 第2位
世界バレエ・モダンダンス・コンクール クラシックバレエ部 ファイナリスト
第59回東京新聞主催全国舞踊コンクール パ・ド・ドゥ部 第3位
ニューヨーク国際バレエコンクール ファイナリスト(4位)
2010年 関西最大級のアートフェスタ「artDive♯02」 において、FAVORITE ARTIST 観客アンケート最多得票(Alphactとして)
2015年「東京なかの国際ダンスコンペティション」創作部門 第2位受賞(Alphactとして)
三人目のアドバイザーの先生は、坂本慶子先生です。
バリエーションレッスンも何回かご担当いただきました。
【経歴】
5歳よりバレエを始める 蛭田文子に師事
ロシア ワガノワバレエアカデミーへ短期留学後、1991年に正式留学
タチアナ・ウダレンコワに師事、93年に卒業
2005年 帰国まで、レニングラード国立バレエ(現:ミハイロフスキー劇場)とチェコ共和国プラハ国民劇場を拠点に、アメリカ、フランス、イタリア、フィンランド、スペインなど世界各地で客演
「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「ジゼル」「海賊」をはじめとする古典作品で主役をつとめ、バランシンやアルビンエイリー、キリアンの作品でも活躍
海外での豊富な経験を生かし、引退後は各地のスタジオで指導する
2015年1月 坂本慶子バレエスタジオ 開講
2016年4月より 梅花学園 バレエ講師
【ご略歴】
4才より法村友井バレエ学校支部教室でバレエを始め、清田公美に師事
10才より特別クラスにて法村牧緒氏に師事
1998年 ローザンヌ国際バレエコンクールに出場し、奨励賞を受賞
1998~2000年 ロシア国立ワガノワバレエアカデミーに留学 リュドミラ コワリョーワ女史に師事
2002年 法村友井バレエ団入団
くるみ割り人形、シンデレラ、眠れる森の美女、ライモンダ、海賊、白鳥の湖、ジゼル、騎兵隊の休息などの主役を務め、その他ソリストではジゼルのペザント、ドンキホーテのキトリの友人、眠れる森の美女のフロリナ王女、白鳥の湖のパ・ド・トロワ、アンナ カレーニナのキティなどを務めた
2004年 NHK大阪ホールでローザンヌ・ガラに出演
2005年 東京新聞全国舞踊コンクール パ・ド・ドゥの部 第3位受賞
2009年に法村友井バレエ団を退団しその後ニューヨークへ渡り語学とコンテンポラリーダンス(Salim Gauwloosに師事)、ホートンテクニックなどを学ぶ
2011年 バレエ・エトワール講師 バレエとコンテンポラリー両方を指導
2012年 12月 中田一史氏率いるGENESIS ART COMPANY 公演"Chemistry" に出演
2013年~現在はコンテンポラリーの指導をメインにソロまたはグループの振付にも力を入れ、国内コンクールでの出場者の受賞、国外ファイナルへの進出など、若いダンサーの手助けに力を注いでいる
ドクターの視点から出場者のみなさまの進化につながるアドバイスをしていただきます。
【経歴】
鳥取県に生まれ、5歳からバレエをはじめる。
高校時代のケガをきっかけに医師を志し、鳥取大学医学部を卒業。
2014年に兵庫医科大学病院リハビリテーション科 外来医長を務め、
現在ははくほう会セントラル病院でダンス外来の診療を行う傍ら、
NPO法人 vifleurの理事長として ダンサーの健康診断事業を行っている。